特許

J-GLOBAL ID：200903014629176256

カーブコンベア

発明者： 田中 清臣 ,  大窪 和也 ,  松本 明彦
出願人/特許権者： ニッタ株式会社
代理人 (1件)： 辻本 一義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-277310
公開番号（公開出願番号）：特開平8-133438
出願日： 1994年11月11日
公開日（公表日）： 1996年05月28日
要約：

【要約】【目的】 駆動抵抗が小さく且つ寿命が長いカーブコンベアを提供すること。【構成】 ループ状の搬送用ベルト2の外周縁に形成した厚肉部20を、搬送用ベルト2の外周縁に沿って配置された多数のベルト保持装置3により保持し、これにより搬送用ベルト2の内方への移動を阻止するようにしたカーブコンベアにおいて、各ベルト保持装置3が、搬送用ベルト2の外方に位置する固定部分Fに取り付けられ且つ少なくとも一部が弾性部材で構成された主体30と、主体30に回転自在に取り付けられ且つ搬送用ベルト2のループ内に配置された回転体33と、主体30に回転自在に取り付けられ且つ搬送用ベルト2のループ外に配置された回転体31,32とを有するものとしてあり、前記回転体31,33とにより搬送用ベルト2の往路部を、前記回転体32,33とにより搬送用ベルト2の復路部を、それぞれ挟持させると共に、前記主体30の弾性変形により回転体31,32が回転体33に対して、それぞれ少し変位するようにしてある。

請求項（抜粋）：

ループ状の搬送用ベルト(2)の外周縁に形成した厚肉部(20)を、搬送用ベルト(2)の外周縁に沿って配置された多数のベルト保持装置(3)により保持し、これにより搬送用ベルト(2)の内方への移動を阻止するようにしたカーブコンベアにおいて、各ベルト保持装置(3)が、搬送用ベルト(2)の外方に位置する固定部分(F)に取り付けられ且つ少なくとも一部が弾性部材で構成された主体(30)と、主体(30)に回転自在に取り付けられ且つ搬送用ベルト(2)のループ内に配置された回転体(33)と、主体(30)に回転自在に取り付けられ且つ搬送用ベルト(2)のループ外に配置された回転体(31)(32)とを有するものとしてあり、前記回転体(31)(33)とにより搬送用ベルト(2)の往路部を、前記回転体(32)(33)とにより搬送用ベルト(2)の復路部を、それぞれ挟持させると共に、前記主体(30)の弾性変形により回転体(31)(32)が回転体(33)に対して、それぞれ少し変位するようにしてあることを特徴とするカーブコンベア。

IPC (3件)：

B65G 15/02 ,  B65G 21/16 ,  B65G 39/16

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 湾曲ベルトコンベア
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-092824   出願人：アックスマン-フェルダーテヒニクゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング