特許
J-GLOBAL ID:200903014629869588

移動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 実夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101172
公開番号(公開出願番号):特開2002-295414
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】所定の部材を所定の位置に移動できる移動機構を提供する。【解決手段】この移動機構は、ロッドレスシリンダ6を備えている。ロッドレスシリンダ6は、シリンダチューブ7、ピストン21、および移動子8を備えている。ピストン21は、リング状磁石25,26,27を備えており、移動子8は、リング状磁石30,31,32を備えている。リング状磁石25,26,27,30,31,32は、ピストン21の移動方向に沿って、配列ピッチLで規則的に配されている。リング状磁石25,26,27の磁極と、リング状磁石30,31,32の対応する磁極との引力により、ピストン21と移動子8とは磁力的に連結している。シリンダチューブ7側面の下方には、規制部材34が設けられている。規制部材34の上端Dは、移動子8の移動下端Bと、移動下端BからL/2だけ下の位置との間になるように配置されている。
請求項(抜粋):
管状のシリンダチューブと、このシリンダチューブ内部に設けられて空気圧の作用により移動するピストンと、上記シリンダチューブの周囲に設けられて磁力によって上記ピストンと連結されて移動する移動子とを有するロッドレスシリンダを用いて所定の部材を移動させる移動機構であって、上記ロッドレスシリンダの上記ピストンと上記移動子との所定状態の磁力的連結が外れないように、上記移動子の所定の移動範囲の端部近傍において上記移動子の移動を規制する規制部材を備えたことを特徴とする移動機構。
IPC (4件):
F15B 15/14 330 ,  F15B 15/24 ,  F16H 49/00 ,  B65G 1/00 535
FI (4件):
F15B 15/14 330 ,  F15B 15/24 ,  F16H 49/00 A ,  B65G 1/00 535
Fターム (13件):
3F022AA07 ,  3F022AA08 ,  3F022BB09 ,  3F022CC02 ,  3F022EE05 ,  3F022HH01 ,  3H081AA03 ,  3H081BB03 ,  3H081DD02 ,  3H081DD12 ,  3H081EE27 ,  3H081FF03 ,  3H081HH04

前のページに戻る