特許
J-GLOBAL ID:200903014630385861

液体分離容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 九十九 高秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357988
公開番号(公開出願番号):特開2000-175890
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 採血管に充填された分離剤上面が凹面加工された液体分離容器の製造に際し、凹面加工後、採血管の開口端を減圧下でゴム栓等で密閉して真空採血管とした場合に、分離剤の発泡およびこれに伴う気泡の破裂による分離剤微細滴の飛び散りを防止し、ひいては、生体内の種々の物質量を測定する測定器の故障および異常測定値を回避することのできる分離剤上面が凹面加工された液体分離容器の製造方法を提供する。【解決手段】 有底の管状容器(採血管)2と、該管状容器2の底部に充填された分離剤3とからなり、かつ該分離剤3の上面が凹面形状となっている液体分離容器の製造方法であって、予め該分離剤3を底部に充填した該管状容器2を中心軸の回りに回転させ、該凹面形状を形成させることを特徴とする液体分離容器の製造方法。
請求項(抜粋):
有底の管状容器と、該管状容器の底部に充填された分離剤とからなり、かつ該分離剤の上面が凹面形状となっている液体分離容器の製造方法であって、予め該分離剤を底部に充填した該管状容器を中心軸の回りに回転させ、該凹面形状を形成させることを特徴とする液体分離容器の製造方法。
IPC (3件):
A61B 5/15 ,  G01N 33/48 ,  B04B 5/02
FI (3件):
A61B 5/14 300 Z ,  G01N 33/48 D ,  B04B 5/02 A
Fターム (20件):
2G045BA08 ,  2G045BA10 ,  2G045BB10 ,  2G045CA25 ,  2G045FA05 ,  2G045HA02 ,  2G045HA14 ,  2G045HB14 ,  2G045HB15 ,  4C038TA01 ,  4C038TA10 ,  4C038UA06 ,  4C038UC02 ,  4D057AA03 ,  4D057AB03 ,  4D057AC01 ,  4D057AC05 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057BA15

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