特許
J-GLOBAL ID:200903014630537483

細胞の核酸導入効率を改善する方法および組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004009568
公開番号(公開出願番号):WO2005-001090
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
本発明は、支持体上に固定された状態では、核酸(例えば、DNA)を導入することが難しい細胞に、そのような物質を導入する(特に、トランスフェクションする)際に、その導入を可能とするかまたは導入効率を改善することができる方法を開発することを課題とする。上記課題は、細胞接着分子(例えば、コラーゲンIV型)と、遺伝子導入試薬(例えば、Lipofectamine)とを組み合わせて細胞に適用することによって解決され、予測されていたよりも高い核酸導入効率が達成された。また、核酸導入後の細胞は、分化誘導される能力を有していることが明らかになった。
請求項(抜粋):
細胞への核酸の導入効率を改善するための組成物であって、 A)細胞接着分子;および B)遺伝子導入試薬、 を含む、組成物。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  C07K 14/78 ,  C12M 1/00 ,  C12N 5/10
FI (4件):
C12N15/00 A ,  C07K14/78 ,  C12M1/00 A ,  C12N5/00 B
Fターム (43件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA02 ,  4B024DA02 ,  4B024GA11 ,  4B024GA18 ,  4B024HA20 ,  4B029AA08 ,  4B029AA23 ,  4B029BB11 ,  4B029BB15 ,  4B029CC03 ,  4B029EA20 ,  4B029GA08 ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC12 ,  4B065BA01 ,  4B065BB34 ,  4B065BC31 ,  4B065BC41 ,  4B065BD22 ,  4B065BD25 ,  4B065BD31 ,  4B065BD32 ,  4B065CA60 ,  4C084AA07 ,  4C084AA13 ,  4C084CA53 ,  4C084CA56 ,  4C084CA59 ,  4C084NA10 ,  4C084ZA012 ,  4H045AA20 ,  4H045AA40 ,  4H045BA60 ,  4H045CA40 ,  4H045DA21 ,  4H045DA50 ,  4H045FA72 ,  4H045FA74 ,  4H045FA82

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