特許
J-GLOBAL ID:200903014631633508

情報記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105010
公開番号(公開出願番号):特開2000-298838
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 記録中であってもプリピット信号位置を精度よく検出できる情報記録方法を提供する。【解決手段】 プリピットの少なくとも一部に同期情報中のパターンが隣接して位置するように記録するとともに、情報記録時に1つのマークを形成するときには、パルスストラティジーに従うマルチパルスにより記録する情報記録方法において、プリピットより十分長い同期情報内のパターンが、プリピットに隣接して位置するときで、パターンがマークを形成するときは、パルスストラティジーに従わず、例えば、ほぼ一定の振幅のパルス或いはスペースに代えて記録することで、プリピット位置信号を記録中でも高精度に検出でき、精度のよい記録位置制御が可能となり、これにより、不要なデータを記録するリンキング領域をより少なく、或いは不必要にし、記録領域を有効に使用することが可能となる。
請求項(抜粋):
記録情報トラックがウォブルされ、かつ、前記情報記録トラック間の領域に所定間隔で形成されたプリピットを有する記録媒体に対し、所定情報単位毎に同期をとるための同期情報が挿入されている記録情報を記録する際、前記同期情報中に前記プリピットより十分長いスペース或いはマークのパターンを含み、前記プリピットの少なくとも一部に前記同期情報中の前記パターンが隣接して位置するように記録するとともに、情報記録時に1つのマークを形成するときには、パルスストラティジーに従うマルチパルスにより記録する情報記録方法において、前記プリピットより十分長い同期情報内の前記パターンが、前記プリピットに隣接して位置するときで、前記パターンがマークを形成するときは、前記パルスストラティジーに従わずほぼ一定の振幅のパルスで記録するようにしたことを特徴とする情報記録方法。
FI (2件):
G11B 7/00 631 D ,  G11B 7/00 631 A
Fターム (6件):
5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090FF17 ,  5D090GG03 ,  5D090GG27

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