特許

J-GLOBAL ID：200903014632912079

小型電子機器システム

発明者： 三本木 正雄
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-331923
公開番号（公開出願番号）：特開平5-165787
出願日： 1991年12月16日
公開日（公表日）： 1993年07月02日
要約：

【要約】【目的】電子手帳で常に正確なスケジュール時刻の報知を行なう。【構成】無線で送られてくるデータが時刻データであれば内蔵する時計回路の時刻データを修正し、その修正した時刻データを外部に出力する第1の電子機器としてのページング受信機10と、このページング受信機10を接続してページング受信機10から時刻データが入力されるとその時刻データに対応して内蔵する時計回路の時刻データを修正する第2の電子機器としての電子手帳20とから小型電子機器システムを構成するようにしたので、第1の電子機器であるページング受信機10を第2の電子機器である電子手帳20に接続することで、電子手帳20に内蔵される時計回路27の修正作業をページング受信機10での時刻データの受信に対応して自動的に行なう。

請求項（抜粋）：

無線で送られてくるデータを受信する受信手段と、この受信手段で受信されたデータが時刻データであるか否かを判断する判断手段と、時刻データを更新しながら保持する第1の計時手段と、上記判断手段により受信データが時刻データであった際に上記第1の計時手段に保持される時刻データを修正する第1の修正手段と、上記判断手段により受信データが時刻データであった際に受信した時刻データを出力する出力手段とを有する第1の電子機器と、この第1の電子機器を接続する接続機構と、この接続機構を介して上記第1の電子機器からの時刻データを入力する入力手段と、時刻データを更新しながら保持する第2の計時手段と、上記入力手段から入力される時刻データに対応して上記第2の計時手段に保持される時刻データを修正する第2の修正手段とを有する第2の電子機器とからなることを特徴とした小型電子機器システム。

IPC (3件)：

G06F 15/02 335 ,  G06F 15/02 355 ,  H04B 7/26 103