特許
J-GLOBAL ID:200903014633204086

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 伸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131263
公開番号(公開出願番号):特開平7-314856
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 プリンタの給紙カバー3と本体カバー9のそれぞれにスイッチを設けて各カバーの開閉状態を別個独立に検知していた構成に対して、単一のスイッチを用いて双方のカバーが閉じた状態を検出すること。【構成】 給紙カバー3を閉じると給紙レバー5、給紙側インターロックレバー7を介して振り子12に押圧力が作用し、本体カバー9を閉じると本体側インターロックレバー10を介して振り子12に反対方向の押圧力が作用する。給紙側インターロックレバー7と本体側インターロックレバー10双方の押圧力が振り子12に作用すると、レバー15により上方に付勢されていた振り子12は上部非作動位置から下部作動位置に変位し、インターロックスイッチ17をオンとする。給紙カバー3と本体カバー9の少なくともいずれか一方が開放されると、振り子12は左右いずれかの方向に揺動して、インターロックスイッチ17をオンとすることはない。【効果】 スイッチを減らすことができ、電気系統の動作の信頼性を向上することができる。
請求項(抜粋):
開閉自在に取り付けられた第1のカバー部材と第2のカバー部材を備えた画像形成装置において、前記第1のカバー部材と前記第2のカバー部材に係合し、非作動位置と作動位置の間を移動可能な作動手段と、該作動手段が非作動位置にあるときオフとなり作動位置にあるときオンとするスイッチ手段とを備え、前記第1のカバー部材と前記第2のカバー部材の双方が共に閉状態であるときに該作動手段が作動位置に移動して該スイッチ手段をオンするようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 29/13 ,  G03G 21/00 398

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