特許

J-GLOBAL ID：200903014635758569

ゴム・プラスチック混和物

発明者： 鈴木 宏明 ,  竹内 暢夫 ,  植杉 賢司
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-105825
公開番号（公開出願番号）：特開平5-279578
出願日： 1992年03月31日
公開日（公表日）： 1993年10月26日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、これまで通常の燃焼炉では発熱量の大きさから焼却処分が困難とされていた電線、ケーブルの被覆用途に使用されたゴム・プラスチックの廃材、更には、電線・ケーブル製造時に押出機からオーバーフローしたゴム・プラスチック廃材の再利用をも目的とするもので、電線・ケーブル用途で廃材となったゴム・プラスチックを未使用のゴム・プラスチックと混合しても無混合のものに比して特性の低下が実用上問題の生じないゴム・プラスチック混和物を提供するものである。【構成】 a)ゴム・プラスチック50〜90重量%と、b)平均粒径が100μm以下である電線・ケーブル被覆用途に使用されたゴム・プラスチック廃材の粉末10〜50重量%とからなるゴム・プラスチック混和物。

請求項（抜粋）：

a)ゴム・プラスチック50〜90重量%と、b)平均粒径が100μm以下である電線・ケーブル被覆用途に使用されたゴム・プラスチック廃材の粉末10〜50重量%とからなるゴム・プラスチック混和物。

IPC (5件)：

C08L101/00 LSY ,  B29C 47/02 ,  C08L 21/00 LBB ,  H01B 3/44 ,  H01B 15/00