特許
J-GLOBAL ID:200903014637942057

新規DNAポリメラーゼ補助因子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337530
公開番号(公開出願番号):特開2002-315588
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遺伝子操作用試薬として有用な、DNAポリメラーゼ合成活性を促進し、ポージング現象を起さないタンパク質因子を提供する。【解決手段】 好熱性古細菌に属するアエロピルム ペルニクスに由来し、熱安定性があり、DNAポリメラーゼのDNA合成活性を促進する活性を有すると共に、DNA鎖の伸張反応におけるポージング現象を防止する活性をも有する、特定のアミノ酸配列からなる新規タンパク質を発見し、その遺伝子のクローニングに成功した。【効果】DNA鎖合成反応の際、当該タンパク質を補助因子として利用できる。
請求項(抜粋):
熱安定性であり、DNAポリメラーゼのDNA合成活性を促進する活性を有し、DNA鎖の伸長反応におけるポージング現象を防止するタンパク質。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07K 14/195
FI (2件):
C07K 14/195 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (12件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024HA20 ,  4H045AA10 ,  4H045BA10 ,  4H045CA11 ,  4H045EA20 ,  4H045EA60 ,  4H045FA74
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • J. Bacteriology, vol.181, p.6591-6599, (1999)
  • DNA Research, vol.6, p.83-101, (1999)
  • DNA Research, vol.5, p.55-76, (1998)
審査官引用 (3件)
  • J. Bacteriology, vol.181, p.6591-6599, (1999)
  • DNA Research, vol.6, p.83-101, (1999)
  • DNA Research, vol.5, p.55-76, (1998)

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