特許
J-GLOBAL ID:200903014639231140

水中のフェノール類の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院資源環境技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212550
公開番号(公開出願番号):特開平8-071534
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【構成】 ペルオキシダーゼをその水溶液からマグネタイトに吸着させて得た固定化ペルオキシダーゼと過酸化水素とで、水中のフェノール類を酸化処理して除去する方法である。【効果】 酵素の失活が抑制されるとともに、フェノール類の酸化生成物が固定化ペルオキシダーゼに吸着され、除去されるので、操作が簡単で、極めて実用的な水中のフェノール類の除去方法である。
請求項(抜粋):
水中のフェノール類を、ペルオキシダーゼ及び過酸化水素による酸化処理で除去する方法において、該ペルオキシダーゼをその水溶液から粉粒状マグネタイトに吸着させ、固定化して用いることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C02F 1/00 ZAB ,  C02F 1/58 ZAB ,  C02F 1/72 ZAB

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