特許

J-GLOBAL ID：200903014639420902

画像形成装置

発明者： 笹井 隆博
出願人/特許権者： 村田機械株式会社
代理人 (1件)： 高橋 紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-346209
公開番号（公開出願番号）：特開2002-148956
出願日： 2000年11月14日
公開日（公表日）： 2002年05月22日
要約：

【要約】【課題】 機内の温度に大きく影響される特性の転写ローラを用いた画像形成装置において、定着器の排熱を用いて加熱する手段を設け、低温環境での転写ローラの温度を一定に維持させるようにする。【解決手段】 感光体21からのトナー画像を用紙に転写する転写ローラ24に対して、加熱経路33を配置してファン34による排気案内を行う加熱装置30aを設け、定着器7の排気をダクト32を介して加熱経路33に通すことで、転写ローラ24に対する加熱作用を行わせる。そして、低温環境での転写ローラ24によるトナー画像の転写作用を、印加電圧を大きく変化させずに行い得るようにする。

請求項（抜粋）：

感光体と、感光体を帯電する帯電部材と、感光体に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、感光体上の静電潜像を現像する現像器と、現像されたトナー画像を記録媒体に転写する接触転写部材と、記録媒体上にトナー画像を定着する定着器と、定着器からの熱を排出するファンとを備えた画像形成装置において、前記定着器からの熱せられた空気の少なくとも一部を接触転写部材に導く空気流路を設けたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/20 ,  G03G 21/20

FI (3件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/20 ,  G03G 21/00 534

Fターム (15件)：

2H027DA11 ,  2H027JA12 ,  2H027JB13 ,  2H027JB17 ,  2H027JB23 ,  2H027JC03 ,  2H027JC08 ,  2H032AA05 ,  2H032BA21 ,  2H032BA23 ,  2H032CA14 ,  2H033AA33 ,  2H033BA29 ,  2H033CA08 ,  2H033CA53