特許

J-GLOBAL ID：200903014639688654

リモコン操作用待機電力節電装置

発明者： 張 彦才
出願人/特許権者： 株式会社アジアビー・アンド・アールネットワーク
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-180820
公開番号（公開出願番号）：特開2002-345174
出願日： 2001年05月14日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】リモコン操作機能付電気製品は待機電力を使い待機状態を維持しているため、電力を無駄に消費していた。 また、待機電力の節約のため電源を遮断すると、再起動にリモコンを使えないという課題がある。 そこで、待機電力の電源遮断と再起電を電気製品の附属リモコンで操作できるような装置を提供することである。【解決手段】本装置は電気製品が使用状態か待機電力状態かの判断を行い、使用状態時は電源の接続を継続し、待機電力状態であれば、自動的に電源を遮断する手段を備え、かつ、電気製品の附属リモコンでその電気製品の再起電を行う回路を備える。本装置の使用電力は0.1W以下で電気製品の通常待機電量の消費量と比較して非常に小さく、大きな節電を行う。

請求項（抜粋）：

無効電力を利用するという特徴を持つリモコン操作用待機電力節電装置でリモコン操作機能付電気製品の待機電力の消費量を節約する。 電気製品に流れる電流量を検出する電流検出コイルを備え、その結果から本装置が検出する電圧で電気製品が使用状態にあるか待機電力状態にあるかを判断する手段を備えている。 また、その判断結果より、電気製品の電源回路を自動開閉する開閉器を備える。 その上、本装置は電気製品附属リモコンを共用して操作できるリモコン電波受信装置を備え、電気製品の附属リモコンで電気製品のリモコン操作に使う待機電力の回路の開閉を操作できる手段を備える。

IPC (3件)：

H02J 13/00 311 ,  F24F 11/02 104 ,  H04N 5/00

FI (3件)：

H02J 13/00 311 K ,  F24F 11/02 104 A ,  H04N 5/00 A

Fターム (10件)：

3L061BB01 ,  5C056AA01 ,  5C056BA01 ,  5C056CA17 ,  5C056EA20 ,  5G064AA02 ,  5G064AB01 ,  5G064AC06 ,  5G064CB12 ,  5G064DA08