特許
J-GLOBAL ID:200903014639770709

燃料電池用金属セパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312459
公開番号(公開出願番号):特開2000-138065
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 プレス加工により成形されたセパレータは、セパレータの表裏で局部的な伸び量が異なるため、セパレータの表裏で残留応力が相違し、セパレータには全体的にそりやうねりが生じる。このそりが、各セパレータのマニホールド付近でのガスシール性の低下やセパレータと電解質層との接触不良を招く。【解決手段】 金属プレートをプレス加工することによりガス流路用の凹凸が形成された金属セパレータ1の塑性加工領域に細密圧痕2を設ける。
請求項(抜粋):
金属プレートの塑性加工によりガス流路用の凹凸が設けられ、前記凹凸形状がアノード側ガス又はカソード側ガスのガス流路を形成し、前記凹凸形状のうち、電解質層と接触する部分が電子の伝導路となる燃料電池用金属セパレータであって、前記金属プレートの少なくとも塑性変形領域の一部に細密圧痕による塑性加工を施したことを特徴とする燃料電池用金属セパレータ。
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026CC05 ,  5H026CC08 ,  5H026EE02

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