特許
J-GLOBAL ID:200903014639838788

予混合強制点火ディーゼルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173301
公開番号(公開出願番号):特開2000-008855
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 予混合強制点火ディーゼルエンジンに関し、希薄予混合気への着火を点火時期に確実に行う。【解決手段】 圧縮工程の早期にメイン燃料弁5から95%の燃料を噴射し、希薄予混合気を形成せしめ、ピストン2が上死点まで移動した工程において点火用燃料弁7から残りの5%の燃料を副室15に噴出し、自着火で燃焼させる。その炎はしぼり部15aからシリンダ1内に入り、シリンダ1内の希薄予混合気に着火させ、予混合燃焼させるので着火時点での予混合気への点火が確実になされる。
請求項(抜粋):
シリンダ内に投入すべき燃料の一部を圧縮工程の早期にメイン燃料弁よりシリンダ内に噴射して空気と混合させて希薄混合気を形成させ、残りの燃料を着火時期に前記シリンダ内に点火用燃料弁より噴射することにより同残りの燃料の拡散燃焼及び前記希薄予混合気の予混合燃焼を行なわせるディーゼルエンジンにおいて、前記点火用燃料弁とシリンダとの間には副室を設け、同副室はしぼり通路を介して前記シリンダ内に連通することを特徴とする予混合強制点火ディーゼルエンジン。
IPC (6件):
F02B 19/10 ,  F02B 19/14 ,  F02D 41/02 375 ,  F02D 41/40 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (7件):
F02B 19/10 P ,  F02B 19/10 G ,  F02B 19/14 D ,  F02D 41/02 375 ,  F02D 41/40 C ,  F02D 43/00 301 C ,  F02D 43/00 301 J
Fターム (20件):
3G023AA04 ,  3G023AA05 ,  3G023AA07 ,  3G023AB05 ,  3G023AB09 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AG01 ,  3G084AA01 ,  3G084BA00 ,  3G084BA15 ,  3G084DA10 ,  3G084FA38 ,  3G301HA02 ,  3G301HA15 ,  3G301JA24 ,  3G301JA25 ,  3G301JA26 ,  3G301MA19 ,  3G301PE03Z

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