特許
J-GLOBAL ID:200903014640250018

一方向クラツチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219762
公開番号(公開出願番号):特開平5-060153
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】シェル状外輪の両端に装着する転がり軸受の部品の共通化を図る。【構成】シェル状外輪10は、その中間部分の円周数箇所にカム溝11が、一端(図の左側)に小径円筒部12が、他端(図の右側)に大径円筒部13がそれぞれ設けられている。シェル状外輪10の両端の円筒部12,13の内径寸法の差を、両円筒部12,13に装置される転がり軸受40,50の外カバー41,51の外径寸法によって調整して、この外カバー41,51の内径寸法を同じに設定すれば、両転がり軸受40,50の内カバー42,52およびボール43,53を全く同じものとすることができる。
請求項(抜粋):
両端に内径寸法の異なる円筒部が設けられたシェル状外輪と、シェル状外輪の軸方向中間部位に設けられたローラクラッチ部と、シェル状外輪の両端の円筒部に装着された転がり軸受とを有する一方向クラッチであって、前記シェル状外輪の両端の円筒部の内径が、スリーブによって同一寸法となるよう調整されている、ことを特徴とする一方向クラッチ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-119823

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