特許
J-GLOBAL ID:200903014641580739

情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999005106
公開番号(公開出願番号):WO2001-022412
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年03月29日
要約:
【要約】レーザ波形生成機能を、変調回路6ではなく、レーザ3に近いレーザ駆動波形生成回路2に持たせる構成としている。また、記録クロック生成回路9をレーザ駆動波形生成回路2に持たせ、同期クロック202より高周波数のクロックを生成する構成としている。このような構成によれば、変調回路6から高周波数の信号を送ることなく記録レーザ電流(波形)を生成することができるので、信号間の遅延精度の影響を受け難くなり、高精度の記録レーザ電流(波形)で高精度に情報を記録することができる。さらに、ID部の再生動作を含む再生動作時には同期クロック202の供給を停止する構成とすることにより、ID部の再生等、再生動作の妨害といった悪影響を低減することができる。さらに、記録クロック生成回路9の応答速度を切り替えることができる構成とすることで、高精度のクロックを生成できるので、高精度の記録レーザ電流(波形)を生成することができ、高精度に情報を記録することができる。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録する記録データと同期クロックとを生成する変調手段と、該同期クロックに基づいて記録クロックを生成する記録クロック生成手段を有し、該記録クロック及び前記記録データに基づいてレーザの発光量を変化させる記録波形生成手段と、前記変調手段及び前記記録波形生成手段を制御する記録制御手段とを備え、 前記記録クロック生成手段は、クロック生成/停止機能と応答速度切替機能とを有し、前記記録制御手段は、クロック生成/停止制御信号と応答速度切替信号を生成する手段を有し、前記クロック生成/停止制御信号又は前記応答速度切替信号により前記記録クロック生成手段を制御することを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/004 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/004 C ,  G11B 7/125 B

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