特許
J-GLOBAL ID:200903014641955023

パルス入力処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009094
公開番号(公開出願番号):特開平6-225454
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、被測定量パルスの間隔が平均計算周期よりも長くなっても正確に平均値を求める。【構成】平均電力計算周期f1、f2、...における電力量パルスの有無がパルス有無検出部(12)により検出され、これと共に前回におけるパルス間隔と今回におけるパルス間隔がパルス間隔記憶部(13)に記憶される。この場合、今回にパルスが無ければ、仮定パルスが立てられて今回のパルス間隔として記憶される。そして、この前回のパルス間隔と今回のパルス間隔とがパルス間隔判定部(14)により比較される。しかるに、これらパルス有無検出部(12)のパルス有無及びパルス間隔判定部(14)のパルス間隔判定結果に基づいて需要電力量の平均電力が使用電力演算部(11)により求められる。
請求項(抜粋):
被測定量に応じたパルス信号をカウントし、かつ所定周期毎のカウント値からその周期における前記被測定量の平均値を求めるパルス入力処理装置において、前記所定周期毎における前記パルス信号の有無を検出するパルス有無検出手段と、前回におけるパルス間隔と今回におけるパルス間隔を記憶し、かつ今回にパルスが無い場合には前記平均量の演算タイミングに仮定パルスを立てて今回のパルス間隔として記憶するパルス間隔記憶手段と、このパルス間隔記憶手段により求められた前回のパルス間隔と今回のパルス間隔とを比較するパルス間隔判定手段と、前記パルス有無検出手段のパルス有無及び前記パルス間隔判定手段のパルス間隔判定結果に基づいて前記被測定量の平均値を求める測定量演算手段と、を具備したことを特徴とするパルス入力処理装置。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  G01R 21/133 ,  G01R 22/00

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