特許
J-GLOBAL ID:200903014642098914
屋根パネル
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359415
公開番号(公開出願番号):特開平6-193213
出願日: 1992年12月26日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 屋根パネルと屋根パネルの接続箇所から浸入した雨水を排水するための樋を有する屋根パネルを提供する。【構成】 パネル枠体2の縦枠体4を上方を開口した樋状のもので形成し、パネル枠体2の上縁あるいは下縁に横樋5を取り付ける。横樋5の左右端は縦枠体4に連結してあり、そこに排水口4aを開口してある。パネル枠体上面には野地材9がはってあり、野地材9の左右端は縦枠体4の開口箇所まで延びており、横樋5がパネル枠体下縁に設けられている場合は野地材下縁が横樋5に差し掛かるように固定し、横樋5がパネル枠体上縁に設けられている場合は野地材下縁が下の段の屋根パネルの横樋5に差し掛かるように突出して固定している。【効果】 接続箇所から浸入した雨水は、横樋内か縦枠体内に落ちて、横樋内に落ちたものは排水口4aを経て縦枠体4へ流れ、縦枠体4から外部へ排水される。
請求項(抜粋):
横枠体と上方が開口している樋状の縦枠体を所定の形状に組んで構成されたパネル枠体の上縁あるいは下縁に横樋が設けられており、横樋両端が縦枠体に連結して排水口を開口しており、パネル枠体の上面には防水シートをはった野地材をはってあるが、野地材の左右端が縦枠体の開口している所まで延びており、野地材の上下縁は、横樋がパネル枠体上縁に設けられている場合は、野地材上縁は横樋に差し掛かり野地材下縁は下の段に位置する屋根パネルの横樋上に差し掛かるようにパネル枠体下縁よりも突出して固定し、横樋がパネル枠体下縁に設けられている場合は、野地材下縁を該横樋に差し掛かるように固定した屋根パネル。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る