特許
J-GLOBAL ID:200903014643672061

大動脈部分閉塞器具および大脳潅流増加方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-602336
公開番号(公開出願番号):特表2002-537909
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】全体または局所大脳虚血をこうむっている患者における大脳潅流を増加するために大動脈を部分的に閉塞する方法が提供されている。代案として、この方法は、腹部大動脈動脈瘤修復前に神経保護剤を分泌させるように脊髄を調整するために、大動脈血流を部分的に閉塞するのにも使用することができる。血管の部分閉塞は、細長いカテーテル(102)と、先端に装着された拡張可能な閉塞器(104)と、可変流れ機構と、圧力計(112)とからなる装置によって達成される。閉塞器(104)は、2つの円錐シェル(118,136)と、円筒スリーブの回りに配置された膨張可能なリング形バルーン(130)とから構成してもよい。アテレクトミイカテーテルのような他の医療器具を閉塞器の先端側に挿入して治療介入を与えてもよい。
請求項(抜粋):
患者の大脳脈管構造への血流を増加する方法において、 基端、先端、該先端に装着された拡張可能な緊縮器、および前記基端から延びて前記緊縮器の先端のポートと連通するルーメンを有するカテーテルを準備し、 前記カテーテルの先端を下行大動脈に挿入し、 腕頭動脈の出発点から下流側に前記緊縮器を配置し、 前記緊縮器を拡張して大動脈内の血流を部分的に閉塞して、基端側大動脈の血圧を増加させ、先端側大動脈の血圧を減少させ、 医療器具を前記ルーメンを通して前進させ、先端ポートを越えて、大動脈から分岐する動脈に進入させるステップからなる方法。
IPC (3件):
A61M 29/00 ,  A61B 17/12 ,  A61M 25/01
FI (3件):
A61M 29/00 ,  A61B 17/12 ,  A61M 25/00 450 Z
Fターム (15件):
4C060DD48 ,  4C060MM25 ,  4C167AA05 ,  4C167AA14 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB08 ,  4C167BB26 ,  4C167BB28 ,  4C167BB33 ,  4C167CC08 ,  4C167DD01 ,  4C167GG02 ,  4C167GG16 ,  4C167GG36

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