特許
J-GLOBAL ID：200903014644834219
排水器の遠隔操作式弁開閉装置
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-231090
公開番号（公開出願番号）：特開2000-027257
出願日： 1998年07月13日
公開日（公表日）： 2000年01月25日
要約：
【要約】【課題】 昇降部材滑動部(3)内を進退する昇降部材(7)にて弁体(4)を昇降させ、該弁体(4)によって排水口(3)を開閉するような排水器の遠隔操作式弁開閉装置において、排水口(3)の開閉操作がスムーズで、且つ止水のための部材の劣化が無い排水器の遠隔操作式弁開閉装置を提供する。【解決手段】 昇降部材(7)の進退方向に伸縮する筒状部(8a)と、該筒状部(8a)の一方の端部に、周縁に沿って凸部を設けて成る第一密閉片(8b)と、該筒状部(8a)の他方の端部に、周縁に沿って凸部を設けて成る第二密閉片(8c)と、から構成した、防水性と柔軟性に優れた材質にて成る止水部材(8)を、第一密閉片(8b)を上記昇降部材(7)に、第二密閉片(8c)を上記排水器本体部(1)の昇降部材滑動部(3)に、昇降部材(7)の作動を妨害しない状態にてそれぞれ水密的に嵌着して構成する。
請求項（抜粋）：
排水口(2)及び昇降部材滑動部(3)を備えた排水器本体部(1)と、上記排水口(2)を開閉する弁体(4)と、ワイヤ部(5a)及び該ワイヤ部(5a)を進退自在な状態にて包囲した鞘管(5b)から成るレリースワイヤ(5)と、該レリースワイヤ(5)の一方の端部に連結した、レリースワイヤ(5)のワイヤ部(5a)の進退を操作するスイッチ部(6)と、該レリースワイヤ(5)の他方の端部に連結され、排水器本体部(1)の昇降部材滑動部(3)内を上記レリースワイヤ(5)のワイヤ部(5a)に連動して自在に進退するとともに、上記弁体(4)に当接して該弁体(4)を昇降する昇降部材(7)と、から構成した排水器の遠隔操作装置において、昇降部材(7)の進退方向に伸縮する筒状部(8a)と、該筒状部(8a)の一方の端部に、周縁に沿って凸部を設けて成る第一密閉片(8b)と、該筒状部(8a)の他方の端部に、周縁に沿って凸部を設けて成る第二密閉片(8c)と、から構成した、防水性と柔軟性に優れた材質にて成る止水部材(8)を、第一密閉片(8b)を上記昇降部材(7)に、第二密閉片(8c)を上記排水器本体部(1)の昇降部材滑動部(3)に、昇降部材(7)の作動を妨害しない状態にてそれぞれ水密的に嵌着して構成した排水器の遠隔操作式弁開閉装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
E03C 1/23 Z
, E03C 1/22 C
