特許
J-GLOBAL ID:200903014644845245
緊急通報システム用データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225596
公開番号(公開出願番号):特開平5-122387
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 緊急通報端末装置の契約者に対する確認作業の主要な部分を自動化することを目的とする。【構成】 複数の緊急通報端末装置2は交換網1を介して緊急センタ3と接続する緊急通報システムに於いて、緊急センタ3のデータ処理装置4の記憶部6に、緊急通報端末装置の契約者名と電話番号と通話確認日時と通話処理日時とを含む契約者リストを格納する。制御部5は記憶部6から契約者リストを読出して優先順位に従った順序で表示部7に表示させる。入力操作部8から契約者を指定すると、制御部5は指定契約者の電話番号を記憶部6から読出して、自動発呼機能電話機9から自動発呼させる。契約者との通話が終了すると、通話確認日時及び通話処理日時を更新し、契約者が応答しないと、通話処理日時だけを更新する。
請求項(抜粋):
交換網(1)を介して複数の緊急通報端末装置(2)と接続される緊急センタ(3)の緊急通報システム用データ処理装置(4)に於いて、各部を制御すると共に送受信部(10)を介して前記緊急通報端末装置(2)からデータを受信し、且つ自動発呼機能電話機(9)から発呼させる制御を行う制御部(5)と、前記緊急通報端末装置(2)の契約者名と電話番号と通報確認日時と通報処理日時とを含む契約者リストを格納した記憶部(6)と、前記契約者リスト等を表示する表示部(7)と、該表示部(7)の表示内容指示等を行う入力操作部(8)とを備え、前記制御部(5)は、前記記憶部(6)から前記契約者リストを読出して、優先順位に従った順序で前記表示部(7)に表示させ、前記入力操作部(8)による入力操作によって指示された前記契約者リストの中の契約者名に対応する電話番号を前記記憶部(6)から読出して前記自動発呼機能電話機(9)から自動発呼させ、該契約者の応答の有無を監視し、応答による通話を行った時、前記記憶部(6)の前記通話確認日時と通話処理日時とを更新し、且つ該契約者の優先順位を最低に更新し、前記契約者が応答しない時、前記記憶部(6)の前記通話処理日時のみを更新する処理を行う構成を有することを特徴とする緊急通報システム用データ処理装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 301
, G08B 25/08
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