特許
J-GLOBAL ID:200903014647050995

隔離体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073633
公開番号(公開出願番号):特開平5-106684
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 力制動隔離体の技術レベルを進行させ、衝撃力および振動力が生じる方向から隔離体を独立したものとする。さらに隔離体のための一様なばね特性を提供する。【構成】 改良された一様なばね特性応答性を有する隔離体10は、構造物26と40との間の衝撃力および振動力の伝達に耐える。更に隔離体10は、直立する軸線Bの周囲に配置され、構造物の一方26に連結可能なベース12と構造物の他方40に連結可能な高架支持部32との間の距離に亘る複数の独立したアーチ形可撓性支持要素44を有している。
請求項(抜粋):
構造物の間の衝撃力および振動力の伝達に耐えるための隔離体であって、(a)一方の構造物に連結可能であり、外側周囲部分を有する皿状ベースと、(b)他方の構造物に連結可能であり、外側周囲部分を有する高架支持部とを有し、前記高架支持部が所定の軸線に沿ってベースから一定の距離をおいて隔置され、(c)複数の独立したアーチ形の可撓性支持部と、所定軸線を中心に円周的に配置され、ベースと高架支持部との間の距離に亘るワイヤ要素とを有し、各アーチ形ワイヤ要素が、高架支持部内に連結され、高架支持部の外側周囲部分を通って延びる一端と、ベースの内側で連結されベースの外側周囲部分を通って延びる反対側の端を有し、前記アーチ形ワイヤ要素が、構造物の間の衝撃力および振動力の伝達に応答して静止位置から引っ張られ撓み、前記力が和らげられると静止位置にもどる、前記隔離体。
IPC (3件):
F16F 15/06 ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 1/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-247633
  • 特公昭48-021300

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