特許
J-GLOBAL ID:200903014647699932

加々速度情報を用いた制振機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166576
公開番号(公開出願番号):特開平8-028624
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 振動体から検出した、例えば変位、速度、加速度、温度、圧力等の状態量を基に振動制御信号を成形し、前記振動制御信号成形の処理方法を振動状態により切り替えて用いる前記振動体の制振機構において、前記振動制御信号成形の処理方法の切り替えに加々速度情報を用いることを特徴とした制振機構を提供する。【構成】 能動的動吸振器40は、アクチュエータ1、付加質量2及び付加質量を設置する際に調節される剛性成分3、減衰成分4から構成する。制御用コントローラ31は、検出した信号を基に振動制御信号を成形し、アクチュエータ1へ出力する。振動制御信号の成形に当たっては、予め複数個のフィードバックゲインを決定し、制御用コントローラ31に記憶させておく。フィードバックゲインの切り換えは、加々速度情報を基に行う。
請求項(抜粋):
振動体から検出した、変位、速度、加速度、温度、圧力等の状態量を基に振動制御信号を成形し、前記振動制御信号成形の処理方法を振動状態により切り替えて用いる振動体の制振機構において、前記振動制御信号成形の処理方法の切り替えに、加々速度情報を用いることを特徴とする制振機構。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02 341

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