特許
J-GLOBAL ID:200903014647962102

送りローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249520
公開番号(公開出願番号):特開平9-086749
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 外周面に摩擦体を有するローラと拍車とでシート体を送るものにおいて、拍車が摩擦体を傷つけることなく、更に製造時に摩擦体の組み付け作業性を良好にする。【解決手段】 ローラ本体14a上にその外周面を1周する溝14dを形成する。このローラ本体に、加熱収縮型のチューブからなる摩擦体20をかぶせ、収縮させて密着させることにより、摩擦体20の表面に溝20aを形成する。拍車16はその周囲に歯状に設けた接触端を、摩擦体20の溝20aと対向するように配置する。これによりシート体が摩擦体20と拍車16との間に存在しない場合には、拍車16の接触端を摩擦体2に接触させない。
請求項(抜粋):
ローラ本体とその外周面に設けられた摩擦体とを有し、この摩擦体に対向して設けられた拍車と前記摩擦体とにより、送り対象のシート体を挟んで、このシート体をローラ本体の回転に伴って送る送りローラであって、前記摩擦体の表面の内、前記拍車の周囲に歯状に設けられた接触端が対向する位置にローラ本体を1周して形成された溝が設けられていることにより、前記シート体が前記拍車と前記摩擦体との間に存在しない場合に前記拍車の接触端を前記摩擦体に接触させないようにしたことを特徴とする送りローラ。
IPC (2件):
B65H 27/00 ,  B41J 13/076
FI (2件):
B65H 27/00 B ,  B41J 13/076
引用特許:
審査官引用 (3件)

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