特許
J-GLOBAL ID:200903014648930824
合成樹脂製バリア性チューブ容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153681
公開番号(公開出願番号):特開平11-321896
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 単一素材のPET の延伸ブローチューブ容器の水蒸気バリア性を、容器の外観を損なうことなく改善して、内容物からの水分の減量のないチューブ容器を提供し、使用後の容器のリサイクルを可能とする。【解決手段】 エポキシ系樹脂をコーティングした部分の外側に絵柄印刷5を施したこと、エポキシ系樹脂に顔料または染料を添加してインキ6として、印刷したこと、一次成形体の成形原料である熱可塑性ポリエステルエラストマーの 結晶融点が 150°C〜 230°C、密度が1.05〜1.29g/cm3 、かつ、曲げ弾性率が 100〜9000Kg/cm2の範囲にあること、二次成形体である容器の肩部Gから下の胴部Hの肉厚が80〜 800μmであることを含む合成樹脂性バリア性チューブ容器1。
請求項(抜粋):
容器本体と容器本体の注出口に嵌着または螺合するキャップとの組み合わせによるチューブ容器において、前記容器本体が、芳香族ポリエステル樹脂、芳香族ポリエステルと脂肪族ポリエーテルとの熱可塑性ポリエステルエラストマー、芳香族ポリエステルと脂肪族ポリエステルとの熱可塑性ポリエステルエラストマーの中から選択されるいずれかの樹脂を成形原料として射出成形法により成形した筒状体の一次成形体を、軸方向と径方向に二軸延伸ブロー成形することにより得られる肩部と胴部が一体成形された二次成形体である容器であって、前記容器本体の首部以外の外面および/または内面の表面積の20〜100 %にエポキシ系樹脂を 5μm〜80μmの厚さにコーティングしたことを特徴とする合成樹脂製バリア性チューブ容器。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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チューブ容器およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-096893
出願人:キョーラク株式会社
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金属容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-182307
出願人:大日本印刷株式会社, ゼリア新薬工業株式会社
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特開昭58-020657
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特開昭61-241351
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特公平7-112862
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