特許
J-GLOBAL ID:200903014650454410
画像データ補正方法及び画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168823
公開番号(公開出願番号):特開2000-004361
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 感光材料に露光記録され現像処理によって可視化された画像を読み取ることによって得られた読取画像データから、撮影時の被写体像を正確に表す画像データを取得する。【解決手段】 写真フィルムに記録されたフィルム画像の画像データを、前記写真フィルムの露光量-発色濃度特性の線形部を前記特性が非線形となる露光量域迄各々延長したに等しい露光量-発色濃度特性を有する仮想写真フィルムに記録された仮想フィルム画像の画像データと略等しくなるように変換する変換特性を有する特性データFilmDataj (d) を予め求めておき、基準値に対するフィルムベース濃度の偏倚に応じた補正を行った後に、上記特性データを用いて画像データを変換する非線形補正を行い、更に画像データ中のグレー候補点の色バランスに応じて画像データの色バランスを修正する画像データの規格化を行う。
請求項(抜粋):
感光材料の露光量-発色濃度特性に応じて定めた特性データを感光材料の種類毎に記憶しておき、処理対象の感光材料の種類に基づいて処理対象の感光材料に対応する特性データを選択し、前記選択した特性データに基づいて、前記処理対象の感光材料に露光記録され現像処理によって可視化された処理対象画像を読み取ることによって得られた読取画像データが、前記感光材料の露光量-発色濃度特性の線形部を前記特性が非線形となる露光量域迄延長したに等しい露光量-発色濃度特性を有する仮想感光材料に前記処理対象画像と同一の被写体を露光記録し現像処理を行うことで得られる仮想画像を表す仮想画像データと略等しくなるように、前記読取画像データに対して非線形性補正を行う画像データ補正方法。
IPC (5件):
H04N 1/407
, G03B 27/72
, H04N 1/00
, H04N 1/60
, H04N 1/46
FI (5件):
H04N 1/40 101 E
, G03B 27/72 Z
, H04N 1/00 G
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
Fターム (44件):
2H110BA17
, 2H110BA18
, 2H110BA19
, 2H110CB32
, 2H110CB35
, 2H110CB41
, 2H110CB44
, 2H110CB76
, 5C062AB03
, 5C062AB17
, 5C062AB42
, 5C062AC21
, 5C062AC22
, 5C062AE03
, 5C062BA00
, 5C077LL19
, 5C077MM20
, 5C077MP08
, 5C077NN02
, 5C077NP01
, 5C077PP15
, 5C077PP32
, 5C077PP37
, 5C077PP41
, 5C077PP43
, 5C077PP47
, 5C077PQ08
, 5C077PQ18
, 5C077PQ20
, 5C077PQ23
, 5C077SS06
, 5C077TT03
, 5C077TT06
, 5C079HB01
, 5C079JA04
, 5C079LA07
, 5C079LA12
, 5C079LA31
, 5C079LB01
, 5C079MA04
, 5C079NA03
, 5C079PA03
, 5C079PA05
, 5C079PA08
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