特許
J-GLOBAL ID：200903014651308069

静電荷像現像用トナーの製造方法

発明者：
太田 信保

太田 信保 について


出願人/特許権者：
日本ゼオン株式会社

日本ゼオン株式会社 について


代理人 (1件)： 西川 繁明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-032782
公開番号（公開出願番号）：特開平10-221885
出願日： 1997年01月31日
公開日（公表日）： 1998年08月21日
要約：
【要約】【課題】 懸濁重合法による静電荷像現像用トナー製造方法において、平均粒径の制御が容易で、かつ、粒度分布の極めてシャープな重合トナーを効率良く製造することができる静電荷像現像用トナーの製造方法を提供すること。【解決手段】 (1)水溶性多価金属塩とアルカリ金属水酸化物とを水系分散媒体中で反応させて難水溶性の金属水酸化物コロイドを生成させ、(2)この反応終了後4時間以上を経過した後、該金属水酸化物コロイドを含有する水系分散媒体と、少なくとも重合性単量体と着色剤とを含有する重合性単量体組成物とを混合し、(3)次いで、該重合性単量体を懸濁重合させることにより、着色重合体粒子を生成させることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
請求項（抜粋）：
(1)水溶性多価金属塩とアルカリ金属水酸化物とを水系分散媒体中で反応させて難水溶性の金属水酸化物コロイドを生成させ、(2)この反応終了後4時間以上を経過した後、該金属水酸化物コロイドを含有する水系分散媒体と、少なくとも重合性単量体と着色剤とを含有する重合性単量体組成物とを混合し、(3)次いで、該重合性単量体を懸濁重合させることにより、着色重合体粒子を生成させることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (2件)：
G03G 9/087 ,  C08F 2/44
FI (2件)：
G03G 9/08 384 ,  C08F 2/44 A
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM