特許
J-GLOBAL ID:200903014651465920
放射線撮像装置及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-174094
公開番号(公開出願番号):特開2006-346011
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 微小なコントラストを有する病変部を検知できるようにして、診断効率の向上を実現可能とする。【解決手段】 被写体507のX線像を撮像する際に、撮像制御部511において、第1のX線管球5011に第1の電圧(V1)を供給するように制御し、第2のX線管球5012に第1の電圧とは異なる第2の電圧(V2)を供給するように制御して、第1のX線管球5011から出射される放射線の波長(λ1)と第2のX線管球5012から出射される放射線の波長(λ2)とが異なるようにするとともに、ガントリー509における駆動を制御し、また、画像処理部510において、メモリ505に記憶されている第1のX線検出回路部5031における第1の画像データと第2のX線検出回路部5032における第2の画像データとを演算処理して、被写体507の断層画像又は3次元画像を生成するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体に対して放射線を出射する第1の放射線源と、
前記第1の放射線源から出射され、前記被写体を透過した放射線を電気信号に変換する変換素子が2次元アレー状に配置された第1の放射線検出回路部と、
前記第1の放射線源とは異なる位置に設けられ、前記被写体に対して放射線を出射する第2の放射線源と、
前記第2の放射線源から出射され、前記被写体を透過した放射線を電気信号に変換する変換素子が2次元アレー状に配置された第2の放射線検出回路部と、
前記第1の放射線源及び前記第1の放射線検出回路部と前記被写体との位置関係、並びに前記第2の放射線源及び前記第2の放射線検出回路部と前記被写体との位置関係を変位させる駆動機構と、
前記第1の放射線検出回路部及び前記第2の放射線検出回路部で検出されたそれぞれの電気信号を画像データとして記憶するメモリと、
前記被写体の放射線像を撮像する際に、前記第1の放射線源に第1の電圧を供給するように制御し、前記第2の放射線源に前記第1の電圧とは異なる第2の電圧を供給するように制御して、前記第1の放射線源から出射される放射線の波長と前記第2の放射線源から出射される放射線の波長とが異なるようにするとともに、前記駆動機構における駆動を制御する撮像制御部と、
前記メモリに記憶されている前記第1の放射線検出回路部における第1の画像データと前記第2の放射線検出回路部における第2の画像データとを演算処理して、前記被写体の断層画像又は3次元画像を生成する画像処理部と
を有することを特徴とする放射線撮像装置。
IPC (7件):
A61B 6/03
, A61B 6/00
, A61B 6/02
, G01T 1/00
, G01T 1/20
, G01T 1/24
, G21K 5/02
FI (15件):
A61B6/03 373
, A61B6/03 320B
, A61B6/03 320R
, A61B6/03 320S
, A61B6/03 320Y
, A61B6/03 321P
, A61B6/00 300S
, A61B6/00 333
, A61B6/02 351C
, G01T1/00 B
, G01T1/20 E
, G01T1/20 G
, G01T1/24
, G21K5/02 W
, G21K5/02 X
Fターム (29件):
2G088EE02
, 2G088FF02
, 2G088GG10
, 2G088GG19
, 2G088GG20
, 2G088GG21
, 2G088JJ01
, 2G088JJ05
, 2G088JJ09
, 2G088JJ21
, 2G088KK07
, 2G088KK29
, 2G088KK32
, 2G088KK33
, 4C093AA02
, 4C093AA11
, 4C093AA22
, 4C093AA29
, 4C093BA03
, 4C093CA04
, 4C093EA06
, 4C093EA07
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093EB18
, 4C093ED10
, 4C093FF17
, 4C093FF42
引用特許:
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