特許
J-GLOBAL ID:200903014652563119

コンタクトシートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220313
公開番号(公開出願番号):特開2004-063282
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】設計変更等に対する自由度が高く、安定した品質の製品を製造することが可能であるとともに、その工程が合理化された、主として電子デバイスの接続に用いられる、コンタクトと基材部分との位置精度のよいコンタクトシートの製造方法を提供する。【解決手段】基材シート2の表面上に、接着シート3を介してコンタクト部材4を積層して接着固定したコンタクトシート1の製造方法である。第一の除去部分21を備えた粗形基材シート16、第二の除去部分22を備えた粗形接着シート17、並びに第三の除去部分23を備えた粗形コンタクト部材18を使用し、第一、第二、及び第三の位置決め孔11,12,13に位置決めピンを挿入して位置関係及び最終形状を決定した後、第一、第二、及び第三の除去部分21,22,23を取り除くことにより製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気絶縁性及び弾性を有する所定形状の基材シートの表面上に、所定形状の接着シートを介して、ばね性を有する導電性材料を所定形状に成形したコンタクト部材を積層して接着固定した、電子デバイスの接続に用いられるコンタクトシートの製造方法であって、 前記基材シートとなる部分及び第一の位置決め孔を有した最終的に取り除かれる第一の除去部分を備えた粗形基材シート、前記接着シートとなる部分及び前記第一の位置決め孔に対応する第二の位置決め孔を有した最終的に取り除かれる第二の除去部分を備えた粗形接着シート、並びに前記コンタクト部材となる部分及び前記第一及び第二の位置決め孔に対応する第三の位置決め孔を有した最終的に取り除かれる第三の除去部分を備えた粗形コンタクト部材を使用し、 前記第一、第二、及び第三の位置決め孔に位置決めピンを挿入して、前記基材シート、前記接着シート及び前記コンタクト部材の相互の位置関係及び最終形状を決定した後、前記第一、第二、及び第三の除去部分を取り除くことを特徴とするコンタクトシートの製造方法。
IPC (3件):
H01R43/00 ,  H01L23/32 ,  H01R43/16
FI (3件):
H01R43/00 B ,  H01L23/32 D ,  H01R43/16
Fターム (4件):
5E051BA06 ,  5E051BB03 ,  5E063GA03 ,  5E063GA06

前のページに戻る