特許
J-GLOBAL ID:200903014653042007

電源保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149365
公開番号(公開出願番号):特開2001-333574
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 電源回路において、電源回路の2系統の出力をそれぞれある基準電圧と比較して正常か異常か判断するのではなく、直接電源回路の2つの電圧差を比較して電源保護回路を動作させることを目的とする。【解決手段】 電源回路5の第1の出力を抵抗分割してオペアンプ9のプラス側に入力し、電源回路5の第2の出力を抵抗分割してオペアンプ9のマイナス側に入力し、第1の出力が第2の出力より電圧が高く、オペアンプ9のプラス側入力よりマイナス側入力が電圧が高くなる様に各抵抗分割を設定し、正常時はオペアンプ9の出力は0Vだが、2つの出力差が一定以上になるとオペアンプ9の出力が反転し、オペアンプ9の電源電圧まで上昇した時、この信号がマイコンに入力されることにより、電源を切ることを特徴とする電源保護回路。
請求項(抜粋):
電源回路の2次側の出力系統を2系統以上有するとともに前記電源回路の発振を止めて前記電源回路の保護を図る保護手段を備える電源保護回路であって、前記電源回路の出力系統のうちの2つの出力の電圧差を検出して異常を検知したときは前記電源回路の保護手段を利用して前記電源回路の発振を止める機能を有したことを特徴とする電源保護回路。
IPC (5件):
H02M 3/28 ,  H04N 5/66 101 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 670 ,  G09G 3/28
FI (6件):
H02M 3/28 C ,  H02M 3/28 V ,  H04N 5/66 101 Z ,  G09G 3/20 612 G ,  G09G 3/20 670 C ,  G09G 3/28 J
Fターム (22件):
5C058AA11 ,  5C058BA35 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD18 ,  5C080DD19 ,  5C080FF03 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5H730AA20 ,  5H730BB21 ,  5H730BB57 ,  5H730CC04 ,  5H730EE01 ,  5H730EE73 ,  5H730FD01 ,  5H730FF19 ,  5H730XX03 ,  5H730XX11 ,  5H730XX23 ,  5H730XX31 ,  5H730XX42
引用特許:
審査官引用 (5件)
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