特許
J-GLOBAL ID:200903014653817939

エレベータの群管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315735
公開番号(公開出願番号):特開平5-147837
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 エレベータかごの無駄な停止をなくし、エレベータかご内の乗客へ不快感を与えることなく、運行効率の高いエレベータの群管理を行なう。【構成】 乗場行先釦1の操作により登録された行先呼びをエレベータかごへの乗車客を乗車検出手段7で検出することによりかご呼びとしてかご呼自動登録手段8で自動登録するが、戸閉動作中に乗場行先釦1が操作され戸が再開したときには、エレベータかごへの乗車客を検出してもかご呼登録禁止手段6によりかご呼びとして自動登録しない。
請求項(抜粋):
エレベータ乗場に設置された乗場行先釦の操作により登録された行先呼びにエレベータかごを割当て、前記行先呼びに応答したエレベータかごへの乗車客を検出することにより、前記行先呼びをかご呼びとして登録するかご呼自動登録手段と、前記エレベータかごが乗場行先釦の設置階で戸閉動作中に乗場行先釦が操作されたとき、前記戸閉動作を反転して再開する戸再開手段と、前記エレベータかごの戸再開後に乗車客を検出しても、前記戸閉動作中に操作された乗場行先釦による行先呼びをかご呼びとして登録しないかご呼自動登録禁止手段とを具備することを特徴とするエレベータの群管理装置。
IPC (2件):
B66B 1/18 ,  B66B 3/00

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