特許
J-GLOBAL ID:200903014656753460

色分解光学系,撮像方法,及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078730
公開番号(公開出願番号):特開平6-269010
出願日: 1993年03月13日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 現在広く利用されているイメージセンサを利用して、ハイビジョン用の高解像度の画像信号を得る。【構成】 例えばGプリズム14にはハーフミラー16が設けられており、これによって分割されたGの光G1,G2は、PAL方式のCCDによって構成されたイメージセンサDG1,DG2にそれぞれ入射する。これらのイメージセンサDG1,DG2上には、例えばハイビジョン方式の1/2の水平走査線を含む16:9のイメージ領域が設定され、垂直方向にずらして配置される。そして、2つのセンサから得られた信号を走査変換して合成すると、ハイビジョンに相当する水平走査線数が得られる。解像度の低下を防ぐため、垂直方向にずらしたときの隣接水平画素列の開口部の重なり部分がマスキングされる。
請求項(抜粋):
比較的解像度が高い第1の方式と異なる比較的解像度が低い第2の方式に対応するものであって、第1の方式の水平走査線数の1/2の水平画素列による第1の方式のアスペクト比のイメージエリアが設定可能で、垂直方向に読出領域をずらしたときの隣接水平画素列の開口部の重なり部分がマスキングされた第1及び第2のイメージセンサと、撮像対象の光を分割する入射光分割手段とを備え、前記イメージセンサを、前記入射光分割手段の分割光光軸上で垂直方向に読出領域をずらしてそれぞれ配置したことを特徴とする色分解光学系。
IPC (3件):
H04N 9/09 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/335
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-154781
  • 特開平2-046084
  • 特開昭60-154781
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