特許
J-GLOBAL ID:200903014657368608

音声対話方法及び音声対話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084948
公開番号(公開出願番号):特開2001-272991
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 カーナビゲーション装置やテレビゲームなど音声対話機能搭載機器が登場しているが、音声対話の進行状況に応じて出力音声の声質や口調を変えるものはなく、同じ声質及び口調の合成音声が出力されるため、ユーザーが機械操作に飽きるという問題があった。【解決手段】 入力音声の速度又は抑揚等を分析することによって話者の感情をカテゴリー化し、そのカテゴリーに対応させて応答音声をもカテゴリー化して感情を持った応答をさせるようにしたので、単調さが無くなり、あたかも人間と会話している様なユーザーフレンドリーな音声対話システムの構築が可能となる。さらに、入力頻度の高いキーワードに対応する応答単語ついては、入力頻度の低いキーワードに対応する応答単語よりも、強調して応答音声を出力させるようにしたので、話者は応答音声中重要なポイントを的確に聞くことができる。
請求項(抜粋):
入力された音声に対して応答文を作成して音声出力する音声対話方法において、入力音声を音声信号に変換するステップと、該音声信号を音声特徴情報に変換するステップと、該音声特徴情報に基づいて所定のカテゴリ群から入力音声のカテゴリを決定するステップと、前記入力音声のカテゴリに応じて所定の応答カテゴリを決定するステップと、該応答カテゴリに応じて出力応答文の音声特徴情報を決定する特徴情報決定ステップと、該特徴情報決定ステップにより決定した音声特徴情報に基づいて出力応答文の音声を合成するステップとを備えることを特徴とする音声対話方法。
IPC (6件):
G10L 13/06 ,  G10L 13/00 ,  G10L 13/08 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/28 ,  G10L 15/22
FI (5件):
G10L 5/04 F ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 H ,  G10L 3/00 551 Q ,  G10L 3/00 571 T
Fターム (15件):
5D015AA04 ,  5D015CC03 ,  5D015CC13 ,  5D015CC14 ,  5D015FF00 ,  5D015KK02 ,  5D015KK04 ,  5D015LL00 ,  5D045AA07 ,  5D045AB30 ,  9A001HH17 ,  9A001HH18 ,  9A001HZ19 ,  9A001JJ77 ,  9A001KK56
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る