特許
J-GLOBAL ID:200903014659999176
電気光学装置及びその製造方法並びに電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-020545
公開番号(公開出願番号):特開2008-185870
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】ガラス基板の薄型化によっても、表示品位を損なうことなくガラス基板から光学用部材を容易に剥離することが可能なリワーク性に優れた電気光学装置等を提供する。【解決手段】電気光学装置は、ガラスを主材料とする第1及び第2の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表示パネルと、第1及び第2の基板の外面上に粘着層を介して貼り付けられた偏光板(光学用部材)とを備える。粘着層は、0.001〜0.16(N/cm)の剥離力にて剥離可能な微粘着性を有する。よって、第1及び第2の基板の厚さが0.3mm以下と極めて薄い場合であっても、基板割れ等を生じさせることなく、第1及び第2の基板の表面から偏光板を容易に剥離できる。よって、第1及び第2の基板に対する偏光板のリワーク性を高めることができ、表示品位の低下を防止できる。また、粘着層は光又は熱により硬化する硬化特性を有するので、第1及び第2の基板の適切な位置に偏光板を確実に固定できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガラスを主成分とする材料により形成された一対の基板と、前記一対の基板間に挟持された電気光学物質と、を有する電気光学パネルと、前記一対の基板のうち、少なくとも一方の基板に粘着層を介して貼り付けられた光学用部材と、を備え、
前記粘着層は、0.001〜0.16(N/cm)の剥離力にて剥離可能な微粘着性を有すると共に、光又は熱により硬化する硬化特性を有することを特徴とする電気光学装置。
IPC (3件):
G02F 1/133
, G02F 1/13
, G09F 9/00
FI (4件):
G02F1/1335 510
, G02F1/13 101
, G02F1/1333 500
, G09F9/00 342Z
Fターム (33件):
2H088FA12
, 2H088FA13
, 2H088FA14
, 2H088FA18
, 2H088FA19
, 2H088HA01
, 2H088HA18
, 2H088MA16
, 2H090JA13
, 2H090JB02
, 2H090JC08
, 2H090JC20
, 2H090LA09
, 2H091FA08
, 2H091FB02
, 2H091FD15
, 2H091GA01
, 2H091GA17
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Y
, 2H191FA22Z
, 2H191FB02
, 2H191FD35
, 2H191GA01
, 2H191GA23
, 2H191LA11
, 2H191LA13
, 5G435AA17
, 5G435AA19
, 5G435BB12
, 5G435FF05
引用特許:
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