特許
J-GLOBAL ID:200903014660115915

釘打機の除釘装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148857
公開番号(公開出願番号):特開2000-334680
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】座屈等でノーズ部内に詰まった釘を容易に取り出すことができる釘打機のノーズ部の除釘装置を提供すること。【解決手段】ノーズ部8には、マガジン9に開口する開口する開口部15の一側に、マガジン9の一側の釘ガイド面と連続する第1の釘ガイド面16aを一体に形成する一方、ノーズ部8の第1の釘ガイド面と対向する側には開閉可能なドア部材17を配設し、ドア部材には、射出口7の一部を構成する射出ガイド面17bと、連結釘10の軸部を案内する第2の釘ガイド面17aを形成するとともに、第2の釘ガイド面がノーズ部8の射出口及びマガジン9側に連続する釘ガイド面と同一面となる閉鎖位置でノーズ部8に対して係止可能なラッチ機構をノーズ部8とドア部材との間に形成した。
請求項(抜粋):
釘を打ち出すドライバを案内する射出口を有するノーズ部の側部に、直線状に連結された連結釘を収容するマガジンの端部を結合した釘打機において、上記ノーズ部には、マガジンに開口する開口部の一側に、マガジンの一側の釘ガイド面と連続する第1の釘ガイド面を一体に形成する一方、上記ノーズ部の上記第1の釘ガイド面と対向する側には開閉可能なドア部材を配設し、このドア部材には、上記射出口の一部を構成する射出ガイド面と、連結釘の軸部を案内する第2の釘ガイド面を形成するとともに、上記第2の釘ガイド面がノーズ部の射出口及びマガジン側に連続する釘ガイド面と同一面となる閉鎖位置で上記ノーズ部に対して係止可能なラッチ機構をノーズ部とドア部材との間に形成したことを特徴とする釘打機の除釘装置。
IPC (2件):
B25C 7/00 ,  B27F 7/13
FI (2件):
B25C 7/00 Z ,  B27F 7/13
Fターム (6件):
3C054CA00 ,  3C054CF13 ,  3C068AA01 ,  3C068FF30 ,  3C068HH16 ,  3C068JJ03

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