特許
J-GLOBAL ID:200903014660833869

太陽電池基板材料の取り出し方法、太陽電池セルの再生方法及び太陽電池用インゴットの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128390
公開番号(公開出願番号):特開2005-311178
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 使用済み若しくは製造工程途中のEVA中に封入された状態で不良品となった結晶シリコン系太陽電池モジュールの中からシリコン基板材料を取り出してリサイクルを可能とする。【解決手段】 太陽電池モジュール10のフレーム6、端子ボックス5、バックカバー3を取り外し、硝酸溶液等の酸溶液、水酸化ナトリウム溶液等のアルカリ溶液、またはトリクロロエチレン等の有機溶剤中に浸漬した後、燃焼炉に導入し、EVA2を燃焼して分解させることで、太陽電池セル1を取り出す。さらに、取り出した太陽電池セル1に対し、化学処理を施して反射防止膜、電極等を除去してシリコン基板材料を取り出す。また、取り出したシリコン基板材料を用いて太陽電池用シリコンウエハ及び太陽電池用シリコンインゴットを製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
EVAで包囲された太陽電池セルと受光面ガラスとが積層されてなる太陽電池モジュールから太陽電池セル中の基板材料を取り出す方法であって、 前記太陽電池モジュールを酸溶液、アルカリ溶液または有機溶剤溶液に浸漬させた後、前記EVAを燃焼させることによって太陽電池セル中の基板材料を取り出すことを特徴とする太陽電池基板材料の取り出し方法。
IPC (2件):
H01L31/04 ,  B09B3/00
FI (4件):
H01L31/04 A ,  B09B3/00 304Z ,  B09B3/00 ,  B09B3/00 303Z
Fターム (20件):
4D004AA50 ,  4D004AC05 ,  4D004BA06 ,  4D004CA28 ,  4D004CA34 ,  4D004CA50 ,  4D004CB01 ,  4D004CC01 ,  4D004CC02 ,  4D004CC04 ,  4D004CC12 ,  4D004CC15 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA20 ,  5F051AA02 ,  5F051BA03 ,  5F051BA11 ,  5F051CB30 ,  5F051GA04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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