特許
J-GLOBAL ID:200903014662639377

同軸コネクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 一一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079241
公開番号(公開出願番号):特開平9-270282
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 導電性板材の先端両側に弾性作用する接触部11を折立てて対設し、それら接触部の先端部分を拡径状に反曲して芯線挿入ガイド部12を形成し、前記接触部の他端側に平板状に延出した回路接続部14を一体として形成したコンタクト部体1を有し、該コンタクト部体に絶縁筒体2に対する係合部を形成し、該絶縁筒体には前記コンタクト部体における接触部に対し少くとも芯線挿入状態で接合する貫通孔を軸方向にそって形成すると共に上記した係合部と係合する溝部を該貫通孔の他端側に形成し、前記絶縁筒体には既述した芯線挿入ガイド部を受入れ外面に開口した開口部26を設ける。【効果】 芯線挿入時に形態が大きく変化し大きな反射損失が発生する芯線挿入ガイド部が第2開口部における安定良好な空気層絶縁を利用することができ、BS-IF信号伝送周波数帯の反射損失が大幅に増強され、インピーダンスなどの電気特性が良好である。
請求項(抜粋):
導電性板材の中間部より先端側両側に弾性作用する接触部を折立てて対設し、それら接触部の先端部分を拡径状に反曲して芯線挿入ガイド部を形成し、しかも前記接触部の他端側に平板状に延出した回路接続部を一体として形成したコンタクト部体を有し、該コンタクト部体に絶縁筒体に対する係合部を形成し、該絶縁筒体には前記コンタクト部体における接触部に対し少くとも芯線挿入状態で接合する貫通孔を軸方向にそって形成すると共に上記した係合部と係合する溝部を該貫通孔の他端側に形成し、しかも前記絶縁筒体には既述した芯線挿入ガイド部を受入れ外面に開口した開口部を設けたことを特徴とする同軸コネクター。
IPC (3件):
H01R 17/04 501 ,  H01R 13/11 ,  H01R 17/12
FI (3件):
H01R 17/04 501 H ,  H01R 13/11 E ,  H01R 17/12 Z

前のページに戻る