特許
J-GLOBAL ID:200903014663896330

インキ供給量自動設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272213
公開番号(公開出願番号):特開平5-104699
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 絵柄面積率データにより所定関数を用いてインキ供給量の設定を行うインキ供給量設定装置において、印刷機に適応した数種類の変換関数の中から任意の関数を選定し、これに減衰率を乗じて変換関数の減衰を行うことにより、インキ供給量設定の簡略化を計る。【構成】 絵柄面積率測定装置で測定されたデータは磁気カード4によりインキ供給量自動設定装置に入力されRAM27に格納される。一方、CPU24は、このデータをROM26に予め格納されている命令の中から、関数番号設定及び減衰率設定で指示された命令により演算を行ない、インキ・キー開度率データとして、駆動機構29に信号を送りインキ・キー開度の設定を行なう。
請求項(抜粋):
回転量可変のインキ元ローラとインキ・キーからなり、巾方向に複数個配置された調節機構で前記インキ・キーを変位させ、巾方向でインキ元ローラとインキ・キーの隙間を変えるインキ壺装置で、使用する刷版の各インキ・キー巾毎の絵柄面積率を測定したデータを、所定関数を用いて前記各調節機構の調整量に変換し、それに応じて前記調節機構を駆動して巾方向のインキ供給量を設定するインキ供給量自動設定装置において、予め記憶させた複数の所定関数の中から任意の関数を選定し、これに任意の減衰率を乗じて前記関数を減衰する関数番号及び減衰率を設定する設定手段を設けたことを特徴とするインキ供給量自動設定装置。
IPC (2件):
B41F 31/04 ,  B41F 31/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-166055

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