特許
J-GLOBAL ID:200903014664693034

狭窄の自動検出のためのデジタル画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169839
公開番号(公開出願番号):特開平7-143977
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 狭窄の自動検出を可能にし、少なくとも血管の中心線上に位置する画素又は点を識別する追跡段階と呼ばれる段階からなるデジタル血管造影画像の処理方法を提供する。【構成】 それはまた血管の中心線に沿った画素の強度の測定により狭窄の検出をする段階を有し、該段階は画素の強度がこの領域の両側の画素の強度と画像の背景の画素の強度との間の中間値をとるよう局部変化を示す場合に画素領域が潜在的狭窄領域かどうかを決定する副段階と、潜在的狭窄領域の周囲のイコンを決定する副段階と、イコン内の血管の縁の画素を抽出する副段階からなることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
狭窄の自動検出を可能にし、少なくとも血管の中心線上に位置する画素又は点を識別する追跡段階と呼ばれる段階からなるデジタル血管造影画像の処理方法であって、また血管の中心線に沿った画素の強度の測定により狭窄の検出をする段階とを有し、該段階は画素の強度がこの領域の両側の画素の強度と画像の背景の画素の強度との間の中間値をとるよう局部変化を示す場合に画素領域が潜在的狭窄領域かどうかを決定する副段階と、潜在的狭窄領域の周囲のイコンを決定する副段階と、イコン内の血管の縁の画素を抽出する副段階とからなることを特徴とするデジタル血管造影画像の処理方法。

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