特許

J-GLOBAL ID：200903014666250067

ゆらぎの分析装置

発明者： 宮島 徹 ,  田原 靖彦 ,  山田 雄介 ,  山口 公典 ,  今泉 八郎 ,  猿渡 克己
出願人/特許権者： 清水建設株式会社 ,  株式会社小野測器
代理人 (1件)： 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-169552
公開番号（公開出願番号）：特開平9-021693
出願日： 1995年07月05日
公開日（公表日）： 1997年01月21日
要約：

【要約】【目的】 少ないメモリ容量で比較的短時間にタイミングゆらぎの分析を行う。【構成】 アナログ信号の入力信号について実効値を求める実効値手段2と、該実効値手段の出力から低周波成分を取り出すフィルタ手段3と、該フィルタ手段の出力をデジタル信号に変換するアナログーデジタル変換手段4と、該デジタル信号を閾値と比較して該閾値を越える時刻を事象の発生時刻としてその時間間隔を求め該時間間隔から周波数スペクトルを求めてゆらぎの分析を行う分析手段5、6とを備え、入力信号をデジタル信号に変換して周波数スペクトルを求めゆらぎの分析を行う。サンプリング周波数を低くすることができ、サンプリングデータを格納するメモリの容量を大幅に削減することができるだけでなく、分析のための処理時間を短縮することができる。

請求項（抜粋）：

入力信号をデジタル信号に変換して周波数スペクトルを求めゆらぎの分析を行うゆらぎの分析装置であって、アナログ信号の入力信号について実効値を求める実効値手段と、該実効値手段の出力から低周波成分を取り出すフィルタ手段と、該フィルタ手段の出力をデジタル信号に変換するアナログーデジタル変換手段と、該デジタル信号を閾値と比較して該閾値を越える時刻を事象の発生時刻としてその時間間隔を求め該時間間隔から周波数スペクトルを求めてゆらぎの分析を行う分析手段とを備えたことを特徴とするゆらぎの分析装置。

IPC (5件)：

G01H 3/00 ,  G01H 17/00 ,  G01R 23/16 ,  G10K 15/04 302 ,  G10L 3/00

FI (5件)：

G01H 3/00 Z ,  G01H 17/00 C ,  G01R 23/16 Z ,  G10K 15/04 302 M ,  G10L 3/00 A