特許
J-GLOBAL ID:200903014666326012

アクセスコントロール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228682
公開番号(公開出願番号):特開平6-197341
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 安全性の改善されたアクセスコントロール方法を提供する。【構成】 スマートカード11への書き込み阻止を防止する保護機能を有する有料テレビジョンシステムにおいて、データパケットがデコーダ15を介してスマートカード11へ伝送される。このデータパケットには、スマートカード自体において資格を更新する情報13が含まれている。この種のパケット内に時間に関連する情報を加える。スマートカード11は、順次連続する2つのパケット間でこのパラメータが進化展開したか否かについてチェックする。進化展開していなければ、スマートカード11はデコーダ15へのデスクランブルパラメータ14の供給を阻止する。
請求項(抜粋):
スクランブルされたビデオ信号および/または音声信号が暗号化保護されたデータとともに(16)、デコーダ手段(15)を介して受信装置(11)へ伝送され、前記データ(13)は、デスクランブルのための、および特定の受信装置または他の受信装置に対する有資格性更新のための関連パラメータを含む形式のアクセスコントロール方法において、前記受信装置(11)は所定の期間に少なくとも1回、有資格性更新を受けたか否かについてチェックし、受けていなければ当該受信装置はデスクランブル情報(14)を前記デコーダ手段(15)へ供給せず、および/または、前記の有資格性更新のデータは、時間とともに進化展開するデータフィールドを含み、前記受信装置(11)は、該装置が前記データフィールドのうち順次連続する2つのデータフィールド間においてそれぞれの進化展開を検出しなければ、デスクランブル情報(14)を前記デコーダ手段(15)へ供給しないことを特徴とするアクセスコントロール方法。
IPC (4件):
H04N 7/167 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-233345
  • 特開平4-233345

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