特許
J-GLOBAL ID:200903014666505855

シート切断寸法切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184646
公開番号(公開出願番号):特開平10-029254
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 段ボールシートの製造工程において不良部分が生じると簡単なシート切断寸法切替回路の制御でこれを同一切断長さに切断する方法を確立する。【解決手段】 コルゲータマシンにおいて生産管理装置10により通常は段ボールシートの生産を管理しながらその指令信号によりロータリカッタ制御部30を介してロータリカッタ3が製品としての切断長毎に段ボールシートを切断し、シートに不良部分が発生すると不良検出センサ21により検出した不良検出信号に基づいてシート切断寸法切替回路20で不良部分の接近をカウントし、ロータリカッタ3で不良部分を一定長さに不良定尺切断する。
請求項(抜粋):
シートを連続的に製造し、製造されたシートをカッタにより各ロット毎に所定の切断長さに切断する工程において、カッタより製品切断長以上上流位置に設けた不良検出センサによりシートの不良が検出された後、切断信号の発生の都度、次回と次々回の製品切断長の和と不良部のカッタまでの残長との比較を繰り返し行ない、残長が和より小さくなると次々回の切断長を不良部分切断寸法に切替えるようにしたことを特徴とするシート切断寸法切替方法。
IPC (2件):
B31F 7/00 ,  B31B 1/14
FI (2件):
B31F 7/00 ,  B31B 1/14

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