特許
J-GLOBAL ID:200903014666952193
透明板状体の欠点検出方法および検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011724
公開番号(公開出願番号):特開2002-214158
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】板ガラスや透明プラスチック板などの透明板状体の製造や2次加工におけるキズなどの欠点を、散乱光で透明板状体を照明して検出する方法において、透明板状体の表面に付着している汚れを欠点として検出しないようにする。【解決手段】透明板状体の面に対し、垂直に近い角度で照明する照明器aと平行に近い角度で照明する照明器bとで、透明板状体に散乱光を帯状に当て、透明板状体に対して照明器aとは反対側に配置されるCCDカメラで透明板状体を撮影し、照明器aで得られた画像と照明器bで得られた画像を用いて欠点を検出する。
請求項(抜粋):
透明板状体に光を当て、欠点での散乱光を検知して、透明板状体の欠点を検出する方法において、透明板状体の面に対し、垂直に近い角度で照明する照明器aと平行に近い角度で照明する照明器bとで、透明板状体に散乱光を帯状に当て、照明器bによる照明は、透明板状体の表裏両側あるいは片側のみで行い、透明板状体に対して照明器aとは反対側にCCDカメラが配置され、該CCDカメラで散乱光を帯状に当てられた透明板状体を撮影し、照明器aで得られた画像から照明器bで得られた画像を画像処理技術によって削除することを特徴とする欠点検出方法。
Fターム (16件):
2G051AA42
, 2G051AB02
, 2G051BA01
, 2G051BA08
, 2G051BA10
, 2G051BA20
, 2G051BB07
, 2G051CA03
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051CB02
, 2G051CC07
, 2G051DA01
, 2G051DA06
, 2G051EA11
, 2G051EA17
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