特許
J-GLOBAL ID:200903014667092406
平型配線板の固定構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033033
公開番号(公開出願番号):特開2005-228770
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 位置決め精度が高く取付け/取外しの作業性を向上させる。【解決手段】 平型配線板10は、第1及び第2挿通穴部11,12を備え、モジュール部品20は、固定片部21及びボス22が形成されたベース部材20aを備える。第1及び第2挿通穴部11,12は固定片部21が取付面29から立ち上がった状態のときにピン26と共に固定片部21とボス22とが挿通可能な位置に形成されている。平型配線板10を取付面29に取り付けると固定片部21と第1挿通穴部11との係合、及びボス22と第2挿通穴部12との係合で取付面29上の取付面方向に位置決めされ、固定片部21を取付面29に対して倒すことで対向面23と取付面29とで厚さ方向に位置決めされ固定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回路部を有する平型配線板を樹脂成型部材からなる取付部材に固定してなる平型配線板の固定構造であって、
前記取付部材は、
平面状の取付面及びこの取付面に形成された穴部を有する第1突起部が形成されたベース部材と、
前記ベース部材の取付面からヒンジ部を介して立ち上がり、前記ヒンジ部を中心として折り曲げ自在であると共に、折り曲げ状態で前記第1突起部の穴部と嵌合可能な第2突起部が形成された固定片部とを備え、
前記平型配線板は、
前記固定片部が挿通可能な第1挿通穴部と、前記第1突起部が挿通可能な第2挿通穴部とを備え、
前記平型配線板は、前記取付面に取り付けられたときに前記取付部材に対し前記固定片部の基端側の外周面部と前記第1挿通穴部の内周面部との係合、及び前記第1突起部の外周面部と前記第2挿通穴部の内周面部との係合により前記取付面上で前記取付面方向に位置決めされ、且つ前記固定片部の前記取付面との対向面と前記取付面とで前記平型配線板の厚さ方向に位置決めされている
ことを特徴とする平型配線板の固定構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5E338AA02
, 5E338AA12
, 5E338BB02
, 5E338BB13
, 5E338BB17
, 5E338EE32
, 5E348AA18
, 5E348AA35
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
電池パック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-145035
出願人:株式会社トーカド
-
プリント基板を有する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-066185
出願人:株式会社ニコン
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