特許

J-GLOBAL ID：200903014667147677

新規重合体、発光素子材料およびそれを使用した発光素子

発明者： 荒木 勝己
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-370319
公開番号（公開出願番号）：特開2001-226469
出願日： 2000年12月05日
公開日（公表日）： 2001年08月21日
要約：

【要約】【課題】良好な電子輸送性を有し、塗布プロセスによる発光素子作成に適し、低電圧駆動が可能かつ発光特性が良好であり、広範な波長領域に適応が可能で、また繰り返し使用時での安定性に優れた発光素子用材料および発光素子を提供する。【解決手段】一般式(I)で表される構造を有する重合体を用いる。【化1】(式中、Arは共役不飽和基を表す。ただし、窒素原子を2個以上有する含窒素ヘテロ環は除く。mおよびnはポリマー中のモル分率を表し、m+n=100である。nは0以上100未満の数値を表す。Rは水素原子又は置換基を表す。ただし、Arが置換フルオレン環、アルコキシ置換ベンゼン環の場合はnが50の値をとることはない。)

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)で表される構造を少なくとも一つ有する重合体。【化1】(式中、Arは共役不飽和基を表す。ただし、窒素原子を2個以上有する含窒素ヘテロ環は除く。mおよびnはポリマー中のモル分率を表し、m+n=100である。nは0以上100未満の数値を表す。Rは水素原子又は置換基を表す。ただし、Arが置換フルオレン環、アルコキシ置換ベンゼン環の場合はnが50の値をとることはない。)

IPC (4件)：

C08G 61/12 ,  C09K 11/06 680 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22

FI (5件)：

C08G 61/12 ,  C09K 11/06 680 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D