特許
J-GLOBAL ID:200903014669577407
偏光板、その製造方法及び液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112105
公開番号(公開出願番号):特開2003-248120
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】打ち抜き工程で得率が向上することを可能にする斜め延伸した偏光膜から構成される偏光板、その製造方法、それを用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】(a)偏光膜の吸収軸が長手方向に平行でも垂直でもなく、単板透過率が550nmで40%以上、かつ下記式(1):P=〔(H0-H1)/(H0+H1)〕1/2×100から算出される偏光度が550nmで95%以上、(b)温度60°C湿度90%雰囲気下500時間放置後、(b-1)550nmでの透過率の変動幅が、初期値と比べて±10%以内、かつ(b-2)550nmでの偏光度の変動幅が、初期値と比べて±10%以内の偏光板、その製造法、および液晶表示装置。(式(1)中、H0は2枚の偏光板を吸収軸を一致させて重ねた場合の透過率(%)、H1は2枚の偏光板を吸収軸を直交させて重ねた場合の透過率(%)。)
請求項(抜粋):
偏光能を持つ偏光膜と少なくとも片方の面に保護膜を有する長尺の偏光板であって、(a)偏光膜の吸収軸が長手方向に平行でも垂直でもなく、単板透過率が550nmで40%以上であり、かつ下記式(1)から算出される偏光度が550nm以上で95%以上であり、(b)温度60°C湿度90%雰囲気下に500時間放置後、(b-1)550nmでの透過率の変動幅が、初期値と比べて±10%以内であり、かつ(b-2)550nmでの偏光度の変動幅が、初期値と比べて±10%以内である、ことを特徴とする偏光板。 式(1):P=〔(H0-H1)/(H0+H1)〕1/2×100ここで、H0は2枚の偏光板を吸収軸を一致させて重ねた場合の透過率(%)、H1は2枚の偏光板を吸収軸を直交させて重ねた場合の透過率(%)である。
IPC (5件):
G02B 5/30
, B29C 55/02
, G02F 1/1335 510
, B29L 7:00
, B29L 11:00
FI (5件):
G02B 5/30
, B29C 55/02
, G02F 1/1335 510
, B29L 7:00
, B29L 11:00
Fターム (43件):
2H049BA02
, 2H049BA27
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BB62
, 2H049BC01
, 2H049BC03
, 2H049BC09
, 2H049BC13
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FB02
, 2H091FB13
, 2H091FC08
, 2H091FC16
, 2H091FC21
, 2H091FD06
, 2H091FD15
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA04
, 2H091LA06
, 2H091LA12
, 2H091LA30
, 4F210AA19
, 4F210AE10
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR07
, 4F210AR12
, 4F210QA02
, 4F210QC03
, 4F210QD06
, 4F210QD13
, 4F210QD19
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QL02
, 4F210QL04
, 4F210QW17
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