特許
J-GLOBAL ID:200903014670775310

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-167111
公開番号(公開出願番号):特開平5-014561
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ通信網を利用したときに発生する発信元情報の二重記録を排し,発信元情報の選択的削除を可能にするファクシミリ装置を提供する。【構成】 ファクシミリ通信網による着信を検出したときには,操作部に設けた発信元情報の削除機能キーの操作により,発信元情報の記録削除および情報削除を選択的に行う。発信元情報の削除をしない設定のときには,ファクシミリ通信網独自の発信元情報のメモリ領域は白地情報に置換されるので,記録したときにファクシミリ通信網の発信元情報の記録位置は空白スペースとなる。発信元情報の削除に設定したときには,ファクシミリ通信網の発信元情報もしくは発信端末が付加する発信元情報のいずれかが選択的に削除されるので,記録紙のヘッドに記録される発信元情報は,ファクシミリ通信網の発信元情報もしくは発信端末の発信元情報となり,発信元情報の二重記録を解消すると共に,発信元情報を記録するための無駄なスペースを削減して,送達情報の記録スペースを十分に保つことができる。
請求項(抜粋):
各機能選択キーを有する操作部と,着信データを格納するメモリ部と,ファクシミリ通信網識別信号を検出するNCUと,前記メモリ部に格納された着信データを画像変換する記憶部とを具備してなるファクシミリ装置において,発信元情報を削除するか否かを指定する発信元情報削除指定手段と,前記NCUによりファクシミリ通信網からの着信を検出したときに,前記発信元情報削除指定手段からの情報にもとづき,少なくともファクシミリ通信網発信元情報を印字しないようにするファクシミリ通信網発信元情報削除手段とを具備してなるファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/40 ,  H04N 1/38

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