特許
J-GLOBAL ID:200903014670849682

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149806
公開番号(公開出願番号):特開平11-338328
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【構成】 ジャム解消後では、現像ローラ18aおよび転写ローラ24には現像時(印字中)とは逆極性のバイアス電圧Ve およびVf が出力される。このとき、現像ローラ18aは-400Vでバイアスされ、転写ローラ24は500Vでバイアスされる。したがって、感光ドラム12の表面に残留したトナー20は転写ローラ24には転写されず、感光ドラム12は帯電装置14で付着したトナー20の上から帯電され、露光器16で露光され、感光ドラム12の表面電位はほぼ電圧V1(電圧値;100V)にされる。そして、マイナスにバイアスされた現像ローラ18aに残留したトナー20は引き寄せられる。つまり、残留したトナー20は除去され、ハウジング18bに回収される。【効果】 残留トナーを確実に除去するので、画像かぶりや画像メモリは発生しない。したがって、高品質の画像を形成することができる。
請求項(抜粋):
所定極性で現像バイアス電圧が印加されている現像手段で感光体の表面に可視像を形成し、所定極性の転写バイアス電圧が印加されている転写手段で前記可視像を転写し、前記現像手段によって転写後前記感光体の表面に残留した現像剤を除去する画像形成装置において、ジャム解消後前記感光体上の現像剤を前記現像手段に戻すための第1バイアス電圧を前記現像手段に印加する第1電源手段、およびジャム解消後前記感光体上の現像剤が前記転写手段によって転写されないようにするための第2バイアス電圧を前記転写手段に印加する第2電源手段を備えることを特徴とする、画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 B

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