特許
J-GLOBAL ID:200903014670952823

止めリング付き座金及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253067
公開番号(公開出願番号):特開平8-093741
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 ボルトやナット側に特別な加工を行うことなく、座金本体をボルトの軸部やナットのボス部に着脱自由に組み付けることができ、かつ該座金本体を上記軸部やボス部に一定の姿勢に保持することができて、汎用性や作業性などに優れた止めリング付き座金及びその製造方法を提供する。【構成】 座金本体2の円孔2aの内周面に周溝2bを設ける。周溝2b内に、円孔2aへのボルトBの軸部bの嵌合時に拡径されることにより軸部nの外周に弾性力によって把持される弾性止めリング3を、円孔2aの径よりも縮径させて装填した。
請求項(抜粋):
ボルトの軸部もしくはナットに設けられたボス部に装着される止めリング付き座金であって、上記ボルトの軸部もしくはナットのボス部が嵌合される円孔の内周面に周溝が設けられた座金本体と、上記円孔の径よりも縮径させて上記周溝内に装填され、かつ円孔へのボルトの軸部もしくはナットのボス部の嵌合時に拡径されることにより該軸部もしくはボス部の外周に弾性力によって把持される弾性止めリングとで構成されていることを特徴とする止めリング付き座金。
IPC (2件):
F16B 39/26 ,  F16B 43/00

前のページに戻る