特許

J-GLOBAL ID：200903014672701291

自動車の前方道路状況対応制御装置

発明者： 早舩 一弥 ,  吉田 裕明 ,  ケネス ヨシオカ
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 真田 有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-007753
公開番号（公開出願番号）：特開平8-194887
出願日： 1995年01月20日
公開日（公表日）： 1996年07月30日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、カーブ進入時のドライバへの警報発生や車両の速度制御に用いて好適の、自動車の前方道路状況対応制御装置に関し、カーブが連続している場合はこれを検出してドライバに知らせるようにすることを目的とする。【構成】 カーブを検出するカーブ検出手段20と、カーブに進入する際に現在の車両の速度が大き過ぎるか否かを判定する判定手段と、警報を発生する警報手段とをそなえた自動車の前方道路状況対応制御装置において、カーブ検出手段20にカーブが単独であるか連続しているかを判定する連続カーブ判定手段26が設けられ、警報手段が、連続カーブ判定手段26からの判定情報に基づいて警報を発するように構成する。

請求項（抜粋）：

車両の前方の道路にカーブが存在すると該カーブを検出するカーブ検出手段と、該カーブ検出手段でカーブが検出されるとこのカーブに進入する際に現在の車両の速度が大き過ぎるか否かを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づいて該車両の速度が大き過ぎると判定されると警報を発生する警報手段とをそなえた自動車の前方道路状況対応制御装置において、該カーブ検出手段に、該カーブが単独のカーブであるか連続したカーブであるかを判定する連続カーブ判定手段が設けられ、該警報手段が、該連続カーブ判定手段からの判定情報に基づいて該警報を発するように構成されていることを特徴とする、自動車の前方道路状況対応制御装置。

IPC (9件)：

G08G 1/09 ,  B60K 28/10 ,  B60K 41/00 ,  F02D 29/02 ,  G01C 21/00 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G08G 1/16 ,  G09B 29/00